阪神株TOB成立

阪急が阪神株の63.71%を取得し、TOBが成立したとのこと。これでついに阪急と阪神経営統合は現実のものとなりました。阪急ヲタ(厳密には「阪急ブレーブスこども会30年記念碑ヲタ」)である某氏は、今回の一件についてどんな感想を持たれているのでしょうか?

阪急ブレーブスこども会30周年記念碑

この「阪急ブレーブスこども会30周年記念碑」は、1949年に発足した「阪急ブレーブスこども会」の30周年を記念して、阪急西宮球場の前に建てられた記念碑です。阪急ブレーブスが身売りされた後も球場に残され、在りし日の阪急ブレーブスを偲べる数少ない遺跡でしたが、哀れなことに2002年の阪急西宮スタジアム閉鎖、2004年の阪急西宮スタジアム取り壊しによって撤去されてしまいました。

西スタ跡地の今後

さて、西宮スタジアムの跡地(約9ha)には、阪急百貨店、スーパー、シネコンなどが出店する、総店舗面積10ha、計250店舗が出店する日本最大級のショッピングセンターが建設されるそうです(2006年着工、2007年度の開業予定)。阪急西宮北口のアクタ西宮、阪神甲子園のエビスタ西宮、甲子園パーク跡地に建設されたららぽーと甲子園など、西宮市内はショッピングセンターの建設ラッシュ状態ですね。

阪急・阪神の経営統合に関し、朝日新聞にヲタ記事が

朝日新聞6月20日夕刊の14面に、阪急・阪神経営統合に関したヲタ記事が掲載されていました。

切れたレール

まず一本目は「切れたレール」というお題で、かつて阪急今津線阪神本線のレールが繫がっていた今津駅の話題が掲載されていました。「阪急ブレーブス阪神タイガース日本シリーズで対決し、負けた側の路線に勝った側の電車が乗り入れる」という、かんべむさし氏の短編小説「決戦・日本シリーズ」ネタや、阪急の列車が今津駅で停車せず、阪神久寿川駅まで暴走事故を起こしたため、阪急と阪神のレールが切断されたというネタが掲載されており、冒頭から鉄分の高さにビックリ!
今回の経営統合を契機に、今津駅優等停車運動や、今津駅でのレールの再接続を求める声も上がっていると締められていますが、レールの再接続を求める声を上げているのは鉄ヲタだけかと。

宝塚−尼崎競争

これもまたマニアック、かつて繰り広げられた尼宝線競争の話題が掲載されていました。阪急の牙城である宝塚に現在でも阪神バスが乗り入れている経緯、現在は県道となった元阪神バス専用道路「尼宝線」のネタや、阪急伊丹線は尼宝線計画の一部分に過ぎなかったという事実が明らかにされていました。

幻の増設線計画

これもマニアックなネタですが、阪神間を高規格路線で結ぶ第二阪神線のネタが掲載されていました。第二阪神線が実現していれば、阪神本線阪神国道線・第二阪神線と、大阪〜神戸間に三つも阪神電鉄の路線が存在したことに・・・

十日町市「困惑報道」“クロアチアびいき”に抗議

翌16日には市役所に「なんでクロアチアを応援するんだ」などと抗議の電話が相次いだ。「日本かクロアチアか、なんていう話じゃないんですけどね…」と市役所側は困り顔で応対した

斜め上の方にあるどっかの国じゃないんだから、見識を疑われるような恥ずかしい抗議活動は控えて欲しいものです・・・