久しぶりにB♭クラリネット

今日は友達の結婚式で久しぶりにB♭クラリネットを演奏しました。クラリネット吹きにも関わらず、最近はE♭管な楽器しか演奏していないので、なんだか非常に不思議な感じ・・・
 
B♭クラリネットって本当に吹いていて楽しいですよね、「B♭クラリネットにこう吹いてほしいから、このフレーズを書きました」というフレーズが吹けて。作曲者の意図が明確にビンビン伝わってきます。
一方のアルトクラリネット。アルトクラ吹きが居ないバンドが多いので居なくても演奏できるような「教育的配慮」で曲を書いて下さっているのはよ〜く判りましたから、モノのついで程度にアルトクラの楽譜を書くくらいなら、編成表に載っているからといって無理して使うのではなく、いっそ人思いに外してくれた方が気兼ねなくB♭管を吹けるのでよっぽど気が楽なのですが。
 
アルトクラですが、クラリネットアンサンブルで吹く分には非常に面白いですし、どれか楽器を選べと言われれば躊躇なくアルトクラを選択するのですが、吹奏楽では吹いていて面白くないし、あまり意味があるとも思えないので、そろそろB♭管な人に戻りたい気分です。。。