関学大、応援団長はトランペッター

読売新聞のサイトに、関西学院大学の応援団総部の記事が掲載されていました。
http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/ed60517b.htm

応援団といえば学ランを着た集団というイメージが強いですが、大学の応援団には、吹奏楽部やチアリーダー部を傘下に抱えている団体も多いものです。通常であれば応援団の団長は一般的に応援団と呼ばれている存在である指導部(リーダー部)から選ぶのですが、どこの大学の応援団指導部も人手不足に苦しんでいるようで、指導部に幹部回生が居ない場合は吹奏楽部から団長を出すこととなります。
吹奏楽部を傘下に抱えている応援団は吹奏楽部から団長を選べば良いのですが、吹奏楽部を傘下に抱えていない応援団の場合、団自体の存続問題に繋がってしまいます。

大声でのあいさつ、丈の長い学ラン、厳しい上下関係……。男臭い独特の世界が敬遠され、どの大学でも応援団は新入生集めに苦労している。

なかなか今の時代に合わないスタイルのためか、いずれの大学も部員集めには苦しんでいるみたいです。