すいそうがく 2006年10月号

掲示板に吹奏楽の新号が出たというネタが書いてあったので、吹奏楽連盟のページを見てみると、すいそうがくの新号がアップされていました。
http://www.ajba.or.jp/suisougaku173.pdf

課題曲の解説や、酒井先生の追悼会に関する記事が掲載されていました。

会議報告では、こちらは以前からの規定路線ですが、コンクールの使用可能楽器からエレキベースの除外が正式決定されました。という訳で、来年からはコンクールでコンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディーやアメリカの騎士を目にすることはできません。
次に衝撃の記事が! なんと、再びマーチの課題曲が2曲、マーチ以外の課題曲が2曲という体制に逆戻りするそうです。(18禁課題曲の5は残るそうですが) いろいろ言われ続けてはや15年、結局は元の姿に戻るようです。
読んでいると、さらに衝撃の記事が! なんと職場の部と一般の部を統合する計画が進行中そうです(驚) 職場の部と一般の部って、どう考えても文化が違うような気がするのですが。特に出場人数などの規定に関しては、一般の部だけ例外的に80名という大編成での出場が認められているため、こちらも現行の他部門(50名前後)並みに絞り込まれてしまうのか、注目です。
無制限が80名に絞り込まれたことによって色々な軋轢があったようですが、これがさらに50名前後となると、一般バンドの運営にも関わる大変な事態になりそうです。