今日は練習日

今日は楽団の練習日でした。今日の練習ですが、バスクラ吹きの方&クラ吹きの方が見学に来られていました。バスクラ吹きの方が見学に来られるということで、私もアルトクラで練習に参加。
「なんでアルトクラで参加したん?」と他の団員に尋ねられ、「バスクラの人が来はるじから、アルトクラで参加したんや」と答えたところ、「ハァ?」と言われてしまいましたorz たしかに一般の方々には理解できない心情ですが、アルトクラ吹きとしては、やっぱり近くにバスクラ吹きが居れば、アルトクラを吹きたくなるものです。
 
もっとも、いくらバスクラの方が来られるといったって、普段の練習にアルトクラを持参して吹いていれば、ただでさえ少ない楽団のクラリネット人口がさらに減るわけで、周囲から大顰蹙を買うだけですが、この日の練習は来年三月に開催される合同演奏会の練習。合同演奏会なら、市内の膨大なクラ吹きが集う筈なので、アルトクラを吹いていても大丈夫でしょうし、別に私がクラリネットを吹かなくても、沢山上手な方々がいらっしゃいますので。
ただ、急にアルトクラを持参したため、残念ながらこの日はアルトクラの譜面は用意されていませんでした。なお、「フツーはアルトクラ吹きなんて居ねーよ」という突っ込みはお断りします。
 
いやぁ、やっぱりバスクラって良いですね。居ると居ないとではまったくバンドの音が変わります。
昔から「吹奏楽の音の土台は中低音、中低音の音の芯は木管低音、木管低音の核はバスクラ」とよく聞きますが、まさしくその通り、上手いバスクラ吹きさんが居るだけでバンドの音はコロッと変わるものです。