今日はセクション練習

今日は練習日、今日の練習内容は「キリストの受難」の木管セクションでした。

木管セクションの何が怖いかといえば、普段は我々木管の後ろに控えている金管が不在のため、ストレートに木管が攻撃されてしまうという点だ。特に木管楽器は高音域の楽器が多く、中低音域の楽器が少ないため、普段の合奏では認識されることの少ない木管中低音域のヘタレっぷりが白日の下に晒されてしまうがため、色々と気を使うことが多い。

そんな今日の木管セクション練習ですが、いつも頼りにしているユンフォニウムは金管楽器のために不在だった上に、木管楽器で同じく中音域を担当しているテナーサックスの人も不在だったため、この音域の楽器はアルトクラリネットの俺しか居ないし。ヤヴァイ、ヤヴァすぎる。全然吹けてないのがバレる・・・ と思っていたら、遅れてテナーの人が練習に参加。いやぁ、マジで助かったよ。(←ほんとにそれで良いのか、俺)

「テナーサックス」で思い出しましたが、世間ではアルトクラリネットがE♭管*1ということがあまり認識されていない様子。淡路の合演で演奏する曲にアルトクラの楽譜が無かったからといって、クラリネットの人間から手渡された楽譜がテナーサックス(B♭管*2 )の楽譜だったし、今入っている楽団でも演奏予定の曲にアルトクラの楽譜が無かったためサックスパートに楽譜を貰いに行ったところ、渡された楽譜はテナーサックス(B♭管*3 )の楽譜だったし・・・

アルトクラはE♭管*4です! うちの奥さんにこの楽譜に関する一連の話をしたところ、「アルトクラにて修行させろ!」とのこと。という訳で、淡路でクラ吹いているあなたと、楽団でサックス吹いているあなた、アルトクラをご用意してお待ち申し上げております。
 

、、、そんなネタはさておき、演奏会まであと十日たらず、しっかりと練習しなきゃ。

*1:エス

*2:ベー管

*3:ベー管

*4:エス