ササヤ書店

今日はササヤ書店@大阪駅前第二ビルに行ってきました。
ようこそ! - ササヤ書店 SASAYA MUSIC
ここの店ですが、名称こそ「書店」とは言うものの、音楽書と楽譜の専門店です。

そんな今日のお目当て商品は、R.シュトラウスの「アルプス交響曲」のスコア。が、残念ながらスコアは発見できず・・・ 仕方がないので、「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」や「サロメ」など、シュトラウスの他の曲の曲のスコアなどを見ていました。

ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」は、買おうか買わないか、かなり迷ったのですが、、、パス。

ちなみに、このティルの原作本が岩波文庫から出ているそうです上記、Amazonのサイトに記載されたレビューによると、ティルのあらすじは次のような内容だそうです。

出版社/著者からの内容紹介
主人公ティルが放浪者・道化師あるいはもぐりの職人となって教皇・国王から親方連までさまざまな身分の者たちを欺きからかい,その愚かさを暴いて哄笑をまきおこす.五百年余も読みつがれてきたこの作品はいまも諷刺の力を失っていない.中世ドイツ語原典の翻訳に気鋭の社会史家ならではの詳注と解説を加えた.図版多数.

ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」のスコアにも、何小節目で悪戯を行っただの、何小節目で死刑判決を受けただの、何小節目で絞首刑に処せられただの、何小節目で絶命しただのが書かれており、なかなか面白い内容でした。

サロメ」はそれほど興味が無かったので、軽く目を通しただけです。ちなみにこのサロメも原作本が岩波文庫から出ており、実は私も持っていたりします。

サロメ (岩波文庫)

サロメ (岩波文庫)

このサロメのネタ元も聖書だそうです。いま手元に聖書がないので、具体的にどこの部分か確認できませんか。それにしても聖書ネタ元の話が多すぎ! 学生時代は、読んだ本やゲーム、音楽のネタ元探しをよくやったものですが。折角だから、実家のどっかに転がっている聖書を持って帰ってこよう。

という訳で、クラリネットの曲集を2冊ほど買って家に帰りました。

The Very Best of John Williams: Instrumental Solos: Clarinet

The Very Best of John Williams: Instrumental Solos: Clarinet

↑上の2つ目の商品、日本のAmazonでは見つからなかったので、こっち参照
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0825853214/

 
家に帰ってアマゾンで「アルプス交響曲」のスコアを探してみたところ、発見しました!

Strauss: Eine Alpensinfonie and Symphonia Domestica in Full Score

Strauss: Eine Alpensinfonie and Symphonia Domestica in Full Score

あるじゃん。