木管五重奏で道祖神の詩

先日、で〜ぶさんのブログ(http://blog.kansai.com/dave/60)の中で話題になった話ですが、2000年の課題曲である「道祖神の詩」の原曲となった木管五重奏曲が存在しているそうです。
その木管五重奏曲のタイトルですが、「道祖神の詩」ではなく「いいことがあった時の踊り」とのこと。確かにストレートに表現したこちらの方が曲の雰囲気に合っているかも。この「いいことがあった時の踊り」ですが、「木管五重奏の為の五つの舞曲」の五楽章として収録されているそうです。
 
ちなみに「木管五重奏の為の五つの舞曲」の楽章の名前はこんな感じだそうです。

  1. いやいや踊る男
  2. タンゴの下手な男
  3. 得意げに踊る女
  4. 原色の衣装で踊る人々
  5. いいことがあった時の踊り

曲名もなかなかユニークです。特に「いやいや踊る男」、、、お前は嫌々踊ってるのかよ!
 
この題名を聞いてこの曲に興味を持った方へ朗報。なんとこれらの曲は、この楽譜を出版している会社のサイトで試聴可能です! 木管五重奏で演奏する道祖神、なかなか驚きです。
http://www.t-m-s.co.jp/music/gme.htmlの「木管5重奏」中から「木管五重奏のための5つの舞曲」を選択。