天神祭@大阪天満宮に行ってきました

今日は早めに仕事を切り上げ、練習前に天神祭に行ってきました。天神祭といえば、クライマックスイベントでもある大川で繰り広げられる「船渡御」と、大阪の夏の夜空を彩る花火大会なのですが、今日は練習があるので、とりあえず大阪天満宮に参拝だけ。
天神祭 - Wikipedia
 
今日は天満宮へ参拝するため、いつもは通勤で通り過ぎるだけのJR大阪天満宮駅(=地下鉄南森町駅)で下車、駅のすぐ上にある大阪天満宮へ向かいました。駅の中は浴衣を着た人だらけ! 「祭りじゃ、祭りじゃ〜♪」っていう感じです。
いつもは閑散としている大阪天満宮ですが、今日は人でいっぱい! 「さぞかし神社の境内には『コンコンチキチン、コンチキチン』と、勇壮なチャンチキ(当たり鉦)による地車囃子(天満囃子)が鳴り響いているのかな?」と思っていたところ、境内で鳴っていたのは獅子舞のお囃子、某曲ではピッコロソロで奏でられるお囃子です。
 
境内ですが、人が一杯とはいうものの、十日戎今宮戎神社と比べればはるかにすいていました。

という訳でサッと本殿の真正面まで行ってお参り。
 
本殿にお参りしたあと、お守り売り場へ。流石は「学問の神様」だけあって、お勉強関係のお守りや、合格祈願の絵馬などが沢山売られていました。「今さらお勉強のお守りを買っても仕方がないし(汗)」と思い、とりあえず普通の御札か木札を買おうと思ったのですが、この絵馬がよさげな感じだったので、絵馬を購入しました。

家に帰ってから思い出したけど、今年の秋に情報処理技術者試験を受けるから、合格祈願でお勉強のお守りを買っておいても良かったんだorz

大阪俗謡

吹奏楽界で「天神祭」と聞いて連想されるものといえば、そう「大阪俗謡による幻想曲(大栗裕作曲)」。チャンチキが印象的な天神祭だんじり囃子と、生国魂神社の獅子舞囃子が主題として使われていることで有名な、あの曲です。
浪速のバルトークや東洋のバルトークとも呼ばれている大栗氏ですが、「浪速のバルトーク」って、なんか「浪速のモーツアルト」みたいで微妙・・・