郵政民営化法案が参議院で否決され、衆議院が解散総選挙

郵政民営化法案が参議院で否決されたため、小泉首相は衆議院を解散、9月11日(日曜日)に総選挙を実施するとのこと。勝算があってのことなのか、単なる成り行きなのか、マジで自民党をぶっ壊すつもりなのか、よくこんな状況で解散・総選挙なんて行いますね・・・
　
普段は「衆議院のカーボンコピー」だの、「有っても無くても一緒だから一院制に移行しろ」だの言われている参議院ですが、状況によっては大きな役割を果たすこともあるのですね。今回の郵政民営化法案への賛否は別にして、勢いだけで衆議院を突破してしまった法案に対して再考する時間を取るためにも、参議院は必要だと思いました。