とおりゃんせ

今日は会社の仕事で東大阪の方に行ってきました。
さて、この場所に行く途中には「とおりゃんせ」が曲の最後まで流れるという信号機が設置されています。先日の日記([id:beer_barrel:20050708:p3])にも書いたとおり、メロディ式の視覚障害者用信号機は撤去され、全て鳥の鳴き声の出る擬音式信号機に置き換えられるそうなので、ついつい「とおりゃんせ・全曲版」に聴き入ってしまいました。
・・・。やっぱり「行きはよいよい帰りは怖い 怖いながらもとおりゃんせとおりゃんせ」の部分は信号機として適切でないのかなぁ。
この信号機とは反対に、服部緑地の近くには「とおりゃんせ」が最初の数小節しか流されない、非常にメロディが短い視覚障害者用信号機が。こちらの信号機の「とおりゃんせ」の短さにも驚きです。
 
大阪府出身の人間にとっては、メロディーが流れる信号機は珍しくも何ともない普通の信号機なのですが、他府県出身者に聞くと「大阪に来て、音楽が流れる信号機を見て、ビックリした!」とのこと。他地方の事情はよく分かりませんが、たしかに関西の他府県は昔からどこも鳥の鳴き声だし。