賛助で出る楽団の演奏会

今日は賛助で出演する楽団の演奏会でした。ちなみに今回の演奏会ですが、賛助なのでほぼ全曲3rdで出演しました。(なぜ今までの演奏会は賛助なのにトップ吹いていたのかは謎)
 
ちなみに次回の演奏会の曲目は以下の通り。「第一部:シンフォニックステージ、第二部:ポップスステージ」という、ベタな構成の演奏会もたまには良いものです。

第一部:
祝典序曲ショスタコービッチ作曲
眠れる森の美女チャイコフスキー作曲
弦楽四重奏曲ノクターン」よりボロディン作曲
スラブ行進曲ショスタコービッチ作曲
〜鈴木竹男氏追悼演奏〜
星条旗よ永遠なれ
スーザ作曲
第二部:
イン・ザ・ムードガラード作曲
我が心のフォスター
〜フォスターメドレー〜
フォスター作曲
エンターティナージョプリン作曲
聖者の行進
ワッツ・ア・ワンダフル・ワールドウェイス作曲
シング・シング・シングプリマ作曲
〜アンコール〜
ムーンライト・セレナーデ
ミラー作曲
〜アンコール〜
76本のトロンボーン
ウィルソン作曲

演奏会のメインイベントといえば・・・

本日のメインイベントといえば、打ち上げ(おぃ 一般バンドとは打ち上げをする口実のために演奏会を開く集団を指す言葉ですから。
 
今日の宴会では、こちらの楽団にはユーフォ吹きが居ないので、まずはチューバ吹きの人をユーフォに移籍させようと熱烈アタック! (団員でもないのに) 宴会では酔った勢いで何でも「はい」と言って約束してしまう代わりに、いくら「酒の席だった」と言っても後で取り消すことはできない場なので。私もこんな状況で「はい」と言って約束してしまったばかりに、アルトクラを購入する破目に(苦笑)
周囲をぐるりとり囲んで吹奏楽におけるユーフォの素晴らしさについて談笑すること数分、ついに「ユーフォを吹いても良い」と言わせることに成功し、同時に楽器借用の手配までしてしまいました。
続いて受付の手伝いに来ていた人が昔ホルンとバリトンサックスを吹いていた人たちだったので、「地味と言われがちのホルンだけど、上手いホルン吹きが居ると居ないとではバンドの音の安定度がまったく違っているよね」とか、「木管低音のブリブリっとした音ってとっても魅力的だけど、中でもバリサクの音が一番だよね」など声を掛けておき、それとなく入団して欲しいとアピールしておきました。(団員でもないのに)
そんな話をしていると、トランペット吹きの団員の方からクラリネットを吹いてみたいとの相談が。普段であればここでクラリネットの素晴らしさについて小一時間ほど語ってクラリネット無理やり引きずり込む、、、ゲホゲホッ、より一層の興味を持って頂くところですが、非常に残念なことにこちらの楽団ではトランペット吹きが不足しているため、「いやいや、やっぱりいくらクラリネットが頑張ったところでトランペットに敵いませんって! やっぱり吹奏楽の花形楽器といえばトランペットっすよ♪」となだめておきました。(団員でもないのに)
最後に「やっぱりクラリネット吹きとして是非とも楽団にバスクラ吹きが居て欲しい」ということで、元バスクラ吹きの人にバスクラの素晴らしさについて延々と語ろうとしたところ、「もうバスクラは吹かねーよ!」と怒られちゃいました。 ということで、「バスクラ」はNGワードに指定。
 

俺も頑張らねば

NGワードに指定したハタから何ですが、今日の宴会で高校時代にバスクラを吹いていた後輩の話題が出てきました。その子は入部時に他パートを希望していたのですが、「クラリネットが少ないから」という理由でクラリネットを担当することになり、さらには「バスクラが居ないから」という理由でバスクラの担当に任命されました。ちなみに当時学校にあったバスクラですが、いま見たらたぶん卒倒するようなシロモノ。
そんな彼ですが、その後音大に進学し、今では音楽の先生をやっているとのこと。ちなみに彼と同級生のクラ吹きの子も音大に進学したのですが。
そんな後輩たちに対してこの私、音大進学なんて一瞬すら考えたことがありません(=自分でも自分の音を聞いてビックリするほどヘタだから)。
 
・・・。
とりあえず人並み程度には楽器が吹けるように頑張ろう。