列車砲

先日の「ナースホルン」([id:beer_barrel:20060527:p2])のコメント欄で話題になった列車砲を調べてみました。

800㎜超重列車砲グスタフ/ドーラ
screenshot
ドーラ - Wikipedia

この列車砲、総重量約1500トン、全長43m。戦艦大和の主砲が46cmなので、その巨大さは群を抜いている。
台車として大型の貨車を4台使用しているため、この列車砲を使用するためには特別な複線が必要だった。また、この列車砲を使用するにあたっては、分解して60両の貨車に積み分けて運び、1420人が3週間かけて組み立て、実際に射撃するだけでも500人もの人員が必要だった。
ちなみに、。4.8tの榴弾を使用した場合は射程47000m、7.1tの徹甲弾を使用した場合は射は37000m。発射速度は15分に一発で、発射の反動は5軸10輪の台車8台で駐退復座装置とあわせて吸収した。

・・・。ありえねー!
鉄ヲタとしてあるまじき発言かもしれませんが、「そんなに大きくて、特殊な線路が必要なら、設置予定場所まで列車で砲台の資材を運搬するのは良いとして、わざわざ線路の上に設置して列車砲にする必要なんてないじゃん(w