電車でD

吹奏族が終わったあと、近所のロイヤルホストで軽く打ち上げ。この場で今日の参加者より「電車でD」なる同人誌を見せられました。この本を読んだ感想ですが、、、正直、開いた口が塞がりません。。。 っていうか、あり得ません(大爆笑)
 
この「電車でD」ですが、要するに「頭文字D」の世界を電車でやってしまおうというパロディ同人誌です。関西私鉄を舞台に阪急電車を主人公として、最速列車の栄誉をかけて営業終了後の線路上で各社入り乱れての壮絶なる電車バトルが繰り広げられる、というお話です。うおっ、まず初期設定からしてあり得ないぜ!
電車でD製作元サイト:○急電鉄
 
この電車バトルがまた凄い! 「頭文字D」の世界で繰り広げられる峠道のカーブでのドリフト走行による激しいデッドヒートですが、当然「電車でD」の世界でもドリフト走行による激しいデッドヒートが繰り広げられています。つーか、線路の上を走る電車でドリフト走行なんてありえっこない訳ですが。
そこで考案されたのが「複線ドリフト」。要するに複数の線路を使ってドリフト走行をすれば良いのです、ってそんな事出来るかい! でもこの「複線ドリフト」をなんと実証実験しちゃった人が居るようです。複線ドリフトの原理についても詳細に解説されているので、詳しくはこちらのページをご覧ください。
http://www.geocities.jp/ms5_s/laboratory/fukusen/fukusen.htm
 
パラパラっと読んだだけなのであまり詳しくは読めませんでしたが、俺もこの本を購入して改めてじっくりと読んでみよう。