うちの奥さんが新しい楽器を購入しました:第一楽章

クラリネットはドイツ管に買い換えませんでしたが、先日の日記(id:beer_barrel:20050605:p1)でも書いているのですが、うちの奥さんもソプラノサックスを購入しました。うちの奥さんのこの楽器に対する溺愛っぷりはかなり激しいらしく、なんと楽器に名前まで付けちゃいました。
ちなみにうちの奥さんが付けた名前は「トスちゃん」。「トスカ』とほぼ同じ値段だけど、ちょっと安いから「カ」が抜けて『トスちゃん」だとのこと。私が何気に「トスカちゃん」と呼んだところ、「トスカじゃないっ!」て怒られてしまいました。(汗) ちなみに私のアルトサックスにも「リファちゃん」という名前が付けられてしまいました(汗)
ソプラノサックスだけど、トスちゃんです(汗)
 

■トスカ(Tosca)

さて、クランポンから出た新しい機種のクラリネット「トスカ」ですが、お値段も非常に素敵で、B♭管が税込定価819,000円、A管が税込定価900,900円とのこと(高っ!) A+B♭セットでは税込定価がなんと1,719,900円(高っ!) 凄いです、ダブルリードの方もビックリの価格です、大台をはるかに超えてきました。楽器を二本揃えないといけないオケの人たちって、マジ大変ですよね・・・
http://www.buffet-crampon.com/instruments_details.asp?ID=673(Buffet Crampon公式サイト)
ちなみに私の持っている「R-13」ですが、購入当時は定価300,000円程度。トスカ一本で私の楽器が新品で2本買える上に、まだまだお釣りが残ります。ちなみに某「トスちゃん」の価格ですが、B♭管のトスカより気持ち安いだけで、ほとんど同じ価格だったりします(汗)
それにしても、なんで楽器の機種名にあえて「トスカ(Tosca)」っていう、プッチーニの有名なオペラの名前を連想させるような名前を付けたんだろう? ちょっと気になります。コンピュータのOSに「フェドーラ(Fedora)」なんていう名前が付く時代だし、別に楽器にトスカという名前を付けても良いんだけど。でも、どうせプッチーニの有名なオペラから名前を取るのであれば、個人的には"中国の不思議な姫君"こと「トゥーランドット(Turandot)」という名前が良いかと思うのですが。もっとも「トゥーランドット」という機種名だったら、西洋系の楽器ではなく、中国系の楽器っぽい感じになっちゃいますが。。。