賛助で出演する楽団の練習に参加しました

今日は朝来で開催された吹奏族から帰ってきたあと、賛助で出演する楽団の練習に参加しました。
この楽団、クラリネットが二人しか在団していないため、毎回クラリネットは賛助の方が人数が多いそうで、なかなか人のやりくりが大変みたいです。
クラリネットの楽譜はたいてい他の楽器よりも難しい事が多いのですが、適当に吹いていても数の力で意外と何とか吹けているように聞こえるものです。(一人ずつ当てて吹かせてみると、ぜんぜん吹けていないのが良く判ります) という訳で私も練習時間が足りていない時は「まぁ、何となくこんな感じで良いか」と、適当に流して吹いてきた訳ですが<ダメじゃん また、私は細かい音符を楽譜どおり正確に吹くのが非常に苦手ですし、そもそもそういった部分を「何となくでもらしく聞こえるから良いじゃん」と言ってあまり練習しないという非常に不真面目な人のため、こういった難所はついつい毎回ゴニョゴニョっと・・・<ダメだって それでも何とか今までやってきました<だからいつまで経っても下手なんだけど
しかし人数が少ないとそういう訳にも行かず、難しい曲でもしっかりと楽譜どおり吹かないとすぐにアラが見えてしまいます。中学・高校時代は、非常にクラリネットの人数が少ない楽団に在籍していたため、今のふしだらな私からは想像できないほど真面目に細かい部分までみっちりと練習していましたが、思わず当時の苦労を思い出してしまう毎日です。
 
さて今日の合奏は2部(=ポップスステージ)の合奏、定演2部がポップスステージって、絵で描いたような吹奏楽の演奏会です。もっとも、私はポップスステージが嫌いな人ではない(むしろ好きな人)なので、「全てオケアレンジです」といった演奏会は微妙だと思いますが、定演2部がポップスステージでも良いですし、そもそも演奏会自体がポップスコンサートでも別に良いのですが。*1
 
さて、今日の合奏はレッスンの先生がこられて指導をされていました。やっぱり先生が来ると全く合奏が変わるもんですね! 「今までの演奏は何だったんだ!」と思うくらい、演奏が良くなりました。この生まれ変わった演奏を、先生が来ない次の合奏以降も継続して続けられるようにすれば、良い演奏会が開けそうです。が、それは非常に難しいことであり、だいたいどんな楽団でも次回の合奏では再び元の木阿弥に戻ってしまうのが世の常な訳ですが。
先生に教わった事を次の合奏でも忘れないように継続しなければいけない」とか、「合奏で決まった了解事項を次回以降の合奏でも忘れずに守らなければいけない」とか、「演奏会やコンクールが終わったあとも練習態度がダレないように心掛けなければいけない」と、頭の中では非常に良く判ってるし、そのあたりの面で非常に手痛い目や悲惨な目にあった経験は身に染みているのですが、、、 何時まで経っても全く出来ないんですよねぇ、それが。
はぁ、、、私ももっと頑張らなきゃ。

写真写りを良くしよう

さて、この楽団での私の席ですが、クラリネットの人数が非常に少ないので、3rdを吹いている私はフルートのすぐ隣の席に座っています。で、指揮者のほぼ真正面・・・
中学時代もよくこの席に座っていたのですが、この席って指揮者に隠れて記念写真に写らないんですよね。。。 という訳で、「ヴィジュアル重視」のため、あえて正面から少しずれた席に座るのが通な座り方です。この座り方を知らなかった後輩は、指揮者の陰に隠れてコンクールの記念写真に写っていませんでした。
で、2nd ClやFlとの間隔がやたら開くと・・・ なかなか座席の位置取りは難しいものです。

*1:ポップスステージだからといって他の演奏と比べて手を抜いた演奏をしないのが大前提ですが