東一から翔洋へ

吹奏族のあと、我が家で宴会を開催。今日の宴会の参加者の方ですが、なにやら色々と宴会ネタご持参。
そんな中に「東一から翔洋へ「FINAL&BEST」」というCDが! このCDには、先日このBlogでも「エレキベースエスクラのデュオがある」と話題になった「イーゴル・ファンタジー(M.ラム作曲)」が収録されています。

このCD、諸事情*1により、現在は増盤されていないそうです。という訳で、新たにこのCDを手に入れることが不可能なため、なかなか貴重な一枚です。

イーゴル・ファンタジー

さてこのイーゴル・ファンタジー、「なんでイーゴル・ファンタジー!?」と思っていると、副題が「ストラヴィンスキーの主題による幻想曲」とのこと。イーゴル・ストラビンスキーのファンタジー(幻想曲)っていう意味なんですね。
さて曲を聴いてみると、、、 なんか不思議な曲です。なんか現代音楽っぽい部分とジャズっぽい部分を脈略も何も無く無理やり繋げちゃったって感じ。コンクールの自由曲として演奏されたためか、少々抑圧的で面白みに欠ける部分も見える演奏ですが、爆演を聞けばなかなか面白そうな曲です。
エレキベースエスクラのデュオの部分も確認。こりゃ斬新でなかなか面白そうな感じ。
 
ある意味「春の祭典」です。

*1:どんな事情だ!?