バンドジャーナル

楽器屋さんに行くと、12月号のバンドジャーナルが置いてありました。さて今月号のメイン記事は、10月に行なわれた全日本吹奏楽コンクール(大学・職場・一般の部)に関する記事でした。
今回の大会に関する吹奏楽有識者の講評も掲載されていましたが、やっぱりグランキューブの評判は芳しくないようです。大阪国際会議場という名のとおり「会議場」ですし。かといって中学や高校の全国大会が開かれる普門館がお世辞にも良いホールとは思えないので、そろそろS木氏が書いていた「吹奏楽専用ホール」の建設が必要ですね。 って、誰がカネ出すんだよ、カネ!
 
そんな中、今年も異色の講評が! 何年か前の関西大会の講評も凄かったですが、今年の講評もまた凄い! なんと全国大会職場の部の講評に「職場の部と一般の部を統合しろ!」なんて書いてありました。いまさら統合しろって言われたって、どう考えても職場の部と一般の部は存在意義と存在目的が異なっていると思うのですが。
それよりもこんな記事を平然と載せるって、いつからバンドジャーナルはチラシの裏になったのかと。