『toto』赤字230億円で「国立競技場が売却!」の危機

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「賭け事といえば胴元だけは必ず儲かるシステムなのに、なぜ230億円もの累積赤字を抱えたの?」と思えば、お役所が胴元をやっていたからなんですね。しかも胴元はあの教育的なお役所、文部科学省! 「『toto』立て直しの方策を検討させたのは、なんと文科省中央教育審議会」という一節には笑ってしまいました。
totoの赤字をいつまでも拡大させる訳にはいかないので、いつかはtoto清算しなければなりません。清算の元手として考えられているのが、国立競技場や代々木体育館などの資産とのこと。スポーツ振興のために始めた事業で、スポーツ施設を失ってしまうとは、なんとも皮肉な話です。