太陽系再編問題

いろいろと物議をかもした「太陽系再編問題」ですが、ついにこのような結論が下されました

月や木星ガリレオ衛星(=ガリレオの月)より小さいため、以前よりその地位が疑問視されていた冥王星ですが、冥王星よりも大きなエッジワース・カイパーベルト天体である「2003UB313」の発見により、ついに惑星の座から滑り落ちてしまったようです。
この決定により、第十惑星の発見どころか、太陽系は「ホルストの『惑星』」どおり、第八惑星までで終了が確定してしまい、宇宙戦艦ヤマト銀河鉄道999といった松本零士アニメで重要な地位を占めてきた冥王星は、単なる小惑星に格下げされてしまいました。
 
このまま冥王星を惑星と認め続けてしまうと、惑星が際限なく増えてしまう危険性があるため、明らかに差がある水金地火木土天海冥王星の間で線を引くことになったようです。
ありがとう、そしてさようなら「惑星・冥王星」!