さようなら、冥王星駅

今回の冥王星の格下げ処分に対し、松本零士氏もご立腹のようです。

迷いの星・冥王星

松本零士冥王星といえば、一般的には宇宙戦艦ヤマトの反射衛星砲かもしれませんが、鉄ヲタ的には銀河鉄道999の氷の墓地です。
鉄郎とメーテルが地球から乗車した大銀河本線を走る超特急999号の太陽系内最後の停車駅である冥王星駅ですが、冥王星が惑星から降格してしまった現在となっては「超特急」の停車駅として相応しくないため、超特急通過駅に格下げされてしまうのでしょうか?
 
ちなみにこの星でのエピソードはこんな感じ

そう、冥王星は機械の体になった人間が、自分が生まれたときから持っている生身の肉体の体を「氷の墓地」に埋葬する星なんですね。そしてこの星にはメーテルの生身の肉体も埋葬されており、メーテルは自分の生身の肉体を前に涙を流す・・・
 
銀河鉄道999が通過すると、機械人間の皆さんが生身の肉体を見に行くのが難しくなりそうです。

銀河鐵道株式會社

銀河鉄道999を運行している「銀河鉄道株式会社」ですが、日本国有鉄道国鉄/JNR)をモデルにしているとのことで、列車の運行は銀河鉄道管理局など各鉄道管理局が管轄しており、ダイヤグラムの遵守も徹底されているそうです。また、単なる鉄道会社にもかからず、独自の軍事権・警察権や鉄道施設内での治外法権保有しており、銀河鉄道株式会社に歯向う者や、銀河鉄道株式会社が定めた規則に違反するものを死刑を含めて独自に処断する権限まで保有しています(驚) 銀河鉄道に対して歯向かう者には容赦なく、惑星ごと破壊することも日常茶飯事のようです(恐)
満洲鉄道株式会社もビックリ!