さようなら、冥王星駅
今回の冥王星の格下げ処分に対し、松本零士氏もご立腹のようです。
迷いの星・冥王星
松本零士+冥王星といえば、一般的には宇宙戦艦ヤマトの反射衛星砲かもしれませんが、鉄ヲタ的には銀河鉄道999の氷の墓地です。
鉄郎とメーテルが地球から乗車した大銀河本線を走る超特急999号の太陽系内最後の停車駅である冥王星駅ですが、冥王星が惑星から降格してしまった現在となっては「超特急」の停車駅として相応しくないため、超特急通過駅に格下げされてしまうのでしょうか?
ちなみにこの星でのエピソードはこんな感じ
そう、冥王星は機械の体になった人間が、自分が生まれたときから持っている生身の肉体の体を「氷の墓地」に埋葬する星なんですね。そしてこの星にはメーテルの生身の肉体も埋葬されており、メーテルは自分の生身の肉体を前に涙を流す・・・
銀河鉄道999が通過すると、機械人間の皆さんが生身の肉体を見に行くのが難しくなりそうです。