びゅわーんびゅわーん走る青い光の超特急

先日横浜で開催された自由演奏会に行ったとき、びゅわーんびゅわーん走る青い光の超特急に乗車してきました。
さて、急に遠くまで新幹線に乗って体がビックリしてはいけないので、その一週間ほど前に、仕事で京都に出張に行った帰りに、事前準備を兼ねて京都から新大阪まで新幹線で帰ってきました。
・・・いや、ただなんとなく新幹線に乗ってみたかっただけなんだけど(汗
 
さて、京都からなんとなく乗った新幹線も、横浜の行き帰りに乗った新幹線も、「のぞみ」でした。新幹線といえば「夢の超特急ひかり号」ですが、最近ではめっきりひかりの本数も減ってしまったものです。
 
登場した当初の「のぞみ」といえば、東海道新幹線開通以来すべての「ひかり」が停車していた名古屋駅を通過(通称:名古屋飛ばし())するなど、なかなか刺激的な列車でしたが、現在では新幹線開業時にひかりの停車駅として定められた東京・名古屋・京都・新大阪の4駅以外にも、品川や新横浜に停車するなど、かなり停車駅が増え、普通の優等列車へと成り下がってしまいましたが、相変わらず静岡県知事がブチ切れようが静岡県内の全駅を通過するなど、最低ラインの威厳は保っているようです。
 
ちなみに東海道区間5番目のひかり号停車駅は米原駅。日本最大の人口を有する横浜市(新横浜駅)や現在では政令指定都市である静岡市(静岡駅)よりも先に米原駅(当時・坂田郡米原町)にひかり号がが停車するとは! さすがは鉄道の街、米原です。