中国の不思議な薬品入り餃子

中国の不思議な薬品入り餃子が世間でも大人気で、世間では回収騒ぎや販売自粛が起きているようです。
http://www.asahi.com/national/update/0130/TKY200801300289.html
毒ウナギの次は毒ギョーザ上陸ですか! そのうち毒ドックフードや毒カップめんやダンボール肉まんも日本にお目見えするのかな?

そんな私ですが、ここでは基本的に書かない仕事場でのことですが、実は今日、いま話題の「中国の不思議な薬品入り餃子」のせいでとんだとばっちりを喰らってしまい、仕事が激しく妨害されてしまいました・・・


中国における品質管理ですが、もちろん日本から品質管理スタッフを派遣するなど現地での品質管理体制をしっかり整えている企業もありますが、平均すれば我々が想像するよりはるかにいい加減な状態で、品質管理や安全管理などなされていないようです。
そりゃ安全面にコストをかけりゃ品質に問題ない良質な商品が作れるのでしょうが、せっかくコストが安い中国で作っている意味が(中略)ですもんね。

別に中国だから特別品質に対する意識が低いというわけでなく、カネミ油症やヒ素ミルク事件や水俣病などの公害病が頻発した時代の日本のような発展段階だそうなので、中国もあと数十年したら「偽装や細菌による食中毒はあっても、あきらかにヘンな薬品による健康被害は起きないよ」とったレベルになるかと思いますが。
もっとも「せっかく身近に悪しき先例があるんだから、普段から『歴史が、歴史が』と言ってんだから、こういった歴史も学習しろ!」とも言えますが(汗


しかし、
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080131/lcl0801311248004-n1.htm
コレは突っ込むべき部分なのか、スルーすべき部分なのか、、、
共産党独裁国家の中国も中国ですが、石原閣下も閣下ですし・・・


関連情報を探していると、こんなデータが。
中国からの輸入食品の安全性 - Y日記
「『狂牛病な肉か否かなんて知ったこっちゃないから、藻前野比犬は黙って俺の肉を輸入汁!』って圧力をかけてくる某ジャイアニズム国家」が、「毒入り食品の本場」をはるかに引き離してリードですか!