テレプシコーレにしよう

まだ春にもかかわらず、そこら辺の中高生のように大人気なく来年のアンサンブルコンテストで何を演奏するか考え中。(だってヘンな編成で出るから、まず編曲から始めなきゃいけないもん)


個人的には、当初は「石の上にも三年」ということで、3年間はチャイコフスキーの曲を続けてやろう(四季とか、くるみ割り人形とか、アンダンテカンタービレとか)かと思っていたのですが、諸事情によりテレプシコーレ(M.プレトリウス作曲)の方向で考えています。

テレプシコーレといえば金管のイメージが強いですし、アンサンブルコンテストの木管の部といえばまず技巧面を比べられる場なので、この曲で出ても良い賞を取るのは難しいとは思うものの、演奏のレベルアップに繋がり、なおかつ非常に勉強になる曲だと思い、是非とも選曲したいと考えました。

ちなみに、アンサンブルチームの他の人からは「エンターティナー(S.ジョプリン作曲)」を演奏したいという声が上がっているので、こちらに決まるかもしれませんが。
去年は弦楽セレナーデで「冬のワルツ祭り」が開催されたので、今年はエンターティナーで「冬のラグタイム祭り」を開催するのも面白いかもしれません。

もちろん他の曲も含めて、目下候補曲の選定中です。
誰か木管吹き4〜6人+αでできる、良い曲を知りませんか?


それにしてもここ最近?、アンサンブルコンテストでテレプシコーレが流行ってますね。
私の印象としては、私が高校生のころ流行っていた曲のような気がするのですが、それから10年以上ずっと流行っているのでしょうか?

そもそもどちらから流行が始まったのかは知りませんが、10年ほど前には吹奏楽コンクールの方でもマーゴリス編曲版のテレプシコーレが流行っていたのですが、最近ではこちらの方は見かけなくなってしまいました。