宇宙ヤバイ(3)〜今は昔、竹取の(ry
アポロ15号の痕跡発見やハイビジョン騒動でお馴染みの、日本の月探査衛星「かぐや」。もちろん「かぐや」の元ネタは竹取物語のかぐや姫。
このかぐや姫、日本最古の物語のクセに、大概なツンデレキャラだし、月からやってきた宇宙人の話だし、話の内容も風刺的でブラックだし、なかなか高度すぎます。
私の学生時代だと「姫の手玉に乗って被害者(死者を含む)が続出するSF物語」という教え方をされたものですが、今ならそこに「ツンデレ」という言葉が附加されるのでしょうか?
しかし月からやってきた宇宙人だけあって、かぐや姫の求めた品々は「火鼠の皮衣」を除き、地球上には無さそうなモノばかり。「火鼠の皮衣」以外を割り当てられて人はほんと災難です。
さてそんな「火鼠の皮衣」ですが、これって要するに今をときめく発ガン性物質・石綿(アスベスト)の衣じゃ・・・(恐)
そんなかぐや姫ですが、ネットでは「アマテラスは引きこもり、紫式部は腐女子、清少納言はブログ女、紀貫之はネカマ、かぐや姫はツンデレの起源」とされているそうです。
「アマテラス引きこもり」と「紫式部は腐女子」はそうかもしれませんが、「清少納言はブログ女、紀貫之はネカマ」って、ウェブログやネットオカマはウェブやネットが存在しないと存在し得ないような気が。あと「かぐや姫はツンデレ」とのことですが、ツンしか存在していない気が(ツンデレよりヤンデレと思う)