今年も銅賞取った、どうしよう

今年のアンコンですが、またまた「金に同じと書く賞」を獲得しました!
オリンピック等で知られるとおり、世間一般で銅といえば三位です、三位! いやぁ凄いですね!
・・・ダメじゃんorz


さて銅賞といえば、昨年も書いたとおり、高校生の頃に「銅賞取ったら、責任取って丸坊主」と言われておりました。が、私に近い世代の人で銅賞取った人がいなかったので、本当に丸坊主にしないといけないのか、ネタで「丸坊主だ!」と言っていたのかは謎のままです。
もちろん高校生じゃないんで、銅賞取ったからといって丸坊主にはしませんが、正直2年連続で銅賞という結果には、相当ヘコんでいます。。。


今回の演奏も、残念ながら講評に書かれていたとおりの演奏だったと思います。
講評に書かれていた点をクリアした上で、普段どおりの自然な演奏ができれば、自ずから良い結果が得られるのでしょうが、これって言うのは簡単でも、実行するのは非常に困難なんですよね・・・


当初、アンサンブル力の向上目的が2割、他支部のヘンな編成の部では流行っているというのが2割、そして私が個人的に一度は演奏してみたかったというのが6割という理由で、テレプシコーレを選曲しようと思いましたが、編成の都合で同じような系の曲ということでスザートの舞曲集(ダンスリー)を選曲しました。

たしかに「アンサンブル力の向上」という観点からは非常に良い曲だとは思いますが、最初に選曲した段階の日記でも書いたとおり、まず技巧面を比べられる木管の部で賞を獲りに行くという観点からすれば、あまり好ましく無い選曲だったかもしれませんが、演奏のレベルアップに繋がり、なおかつ非常に勉強になる曲だと、私は思っています。
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個人的には「石の上にも三年」とは言いますが、あと1回だけでも良いので、再びルネサンス舞曲(=次はテレプシコーレ)にチャレンジする機会を私にお与え頂きたいと皆様方にお願いしたい所存ですが、もちろん他の方々の意見も御座いますし、なかなか難しい部分です・・・


最後になりましたが、「この曲やりてー!」という私の勝手な選曲に付き合ってくださったアンサンブルチームの方々、その他公私にわたって応援してくださった方々皆さんにお礼を申し上げます。