関西アンサンブルコンテスト

アンコンの関西大会を見に、奈良まで行ってきました。建国記念日+奈良と来れば橿原文化会館を期待するところですが、今年の関西大会の会場は奈良県民文化会館でした。
「本当は出る予定だったけど、県大会の調子がちょっと悪くて(以下略」とか続けて書きたいところですが、今年も県銅落ちだったので論外ですね。。。


さて今日の関西大会ですが、さすがに各府県大会を突破した団体ばかりで、どこの団体もとても素晴らしい演奏でした。
特に各部門木管および打楽器の部は秀逸な演奏の連続でした。中でも高校の部と一般の部のクラリネットアンサンブルは、非常にレベルが高くて聴きごたえがありました。 が、木管吹きにもかかわらず「アンサンブルと聞いて真っ先に連想する曲はガブリエリ」という金管アンサンブル好きな人間として、金管の方々には頑張って素晴らしい演奏を聞かせて頂きたいなーと思いました。


今年も関西大会を聞いて全体的に感じた点についてメモしようと思いましたが、書こうとした内容が去年と同じだったので、そちらを参照してください。
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あと演奏とは関係ありませんが、打楽器の代表が多いと感じたのと、Sax4重奏が5団体(しかもそのうち3団体は大学の部)しか居なかったのと、木管○重奏がすべていわゆる正統派木管○重奏では無かったのと、高校の部の金管が非常に少なく感じたのと、高校の部の出場団体の半分がクラリネット(しかも1団体以外すべてクラリネット8重奏)だったのが記憶に残っています。
たしかに人数が多くて音域が広い方が得だとはいえ、、、うーん。


最後に、関西大会に出られた皆さんお疲れさまでした!
代表になった皆さん全国大会頑張ってください♪