嵐山温泉「駅の足湯」

金曜日は金曜日でも今から一週間前、先週の金曜日ですが、仕事で京都の方に行ってきました。この日の訪問先ですが、京福電鉄嵐山線(通称:嵐電)沿線だったため、嵐電に乗車しました。この嵐電ですが、京都を走っている路面電車です。「路面電車」とはいっても、路面の区間を走るのはごく一部な訳ですが。そんな私ですが、もちろん運転席後ろの通称「かぶりつき席」に着席<おぃ やっぱり普段乗りなれない路線は、かぶりつき席に限りますよね。
京福電気鉄道嵐山本線 - Wikipedia

この嵐電には何ヶ所か外せない場所があります。その一つが、西院駅を出て四条通を横切る部分。ここの踏切にはなんと遮断機がありません! 遮断機もなければ踏切警報機もありません。踏切警報機の代わりに、普通の信号と同じような形をした「踏切信号機」が設置されています。そう、一時停止をしなければいけない普通の踏切とは異なり、一時停止が不要の踏切信号機です。この踏切では、踏切信号が赤になると、あたかも目の前の道路を車が通過していくかのように電車が通過していくわけです。そんな踏切信号機ですが、日本に180箇所ほど設置されているとのことで、探せば意外と身近にもありますよ。


さて、今日の訪問先に行くのにちょっと余裕を持って会社を出てきたため、途中でこんなところに寄ってみました。

嵐山駅にこんな温泉ができたんですね! この温泉の利用料は150円、足だけですが駅で電車を眺めながら温泉に入れるとは最高じゃないですか(汗) この温泉の写真ですが、この温泉へ行った方のレポート(http://www.j-plat.net/kyoto/photo/041028.htm)に掲載されています。