淡路島に行ってきました

阪神電車

今日は、明日開催される「おほなゐ」の合同演奏会に出演するため、淡路島まで行きました。という訳で、阪神で三宮へ向かい、そこからバスで淡路へと向かいました。

この阪神電車ですが、先日この日記でも書いた京阪電車と同じく、駅間が非常に短いことで有名です。大阪―三宮間の駅数がJRでは13駅、阪急では16駅なのに対し、阪神ではなんと32駅もあります。

この阪神電車ですが、大都市間を走る割には電車の編成長が短いことでも有名です。特急や急行などの優等列車でも6両、普通に至っては4両編成です。阪神普通列車が4両編成なのは、久寿川駅のように4両しか停まれない駅が何駅か存在するためです。甲子園駅と今津駅との間に挟まれたこの久寿川駅ですが、駅の真上には名神高速道路が通っているため、この前後の両駅は高架駅なのに対し、この久寿川駅は地表駅となっています。

阪神で最も特徴的な駅といえば、かっての春日野道駅、ホームが細すぎです。さすがにこの時代にこんな危険な駅が存在し続けるのは問題だと判断されたのでしょうか、線路の両側にホームが設置され、普通のどこにでも存在するような地下駅になってしまいました。

春日野道駅が普通の駅となってしまった今、阪神電車最大の難所といえば、御影駅構内に存在する、通称「御影カーブ」でしょう。急カーブ上に存在する御影駅は、ホームと電車の間が非常に開いており、またホームの幅も非常に狭く、大変危険な状態となっています。カーブ上に三日月のような形でホームが浮かんでいる御影駅は、ホーム幅を拡張することも、ホーム長を延長することも、そしてこの御影カーブ自体を解消することも非常に困難なため、当分はこのままかと思います。

淡路島へ

三宮に到着し、バスで淡路島へ向けて出発! と、バス乗り場へと向かったところ、なんとバスはいま出発したところで、なんと次のバスまで50分待ち・・・ 仕方がないので近所の吉野家豚丼を食しました。正直、牛丼に比べれば味が落ちるな。

まだまだ時間が余っているので、三宮のダイエーへ。向かった先は書籍売り場。ここで3年B組金八先生についての本が置いてあったので、読んでみる。なかなか面白かったので、ついつい時間が経過し、危うくバスに乗り遅れそうに。。。

バスに乗り込み、改めて淡路島へ向けて出発! 明石海峡大橋を渡り、淡路島に上陸。バスはそのまま津名港バスターミナルへ。津名港バスターミナルでは、今回の合同演奏会のホストである洲本吹奏楽団の方が私たちの到着を待っており、本日の会場である「しづかホール」へと送迎していただきました。