北斗七星

今日はちょっと実家に帰ってきました。実家に帰る、といってもそれほど実家は遠くないので、普段どおり会社を出て実家に帰り、ご飯を食べて帰ってきました。
うちの実家の近辺も、かなり空は明るいのですが、それなりに星が見えます。今住んでいるあたりでは殆ど星が見えないので、「そういえば夜空には星があったんだ」と、空を見ながら歩いて帰りました。おかげで事故りそうになりましたが(汗)

今日の夜空でひときわ私の目を引いたのは、北斗七星です。空が明るく、あまり星が見えないためか、明るい星ばかりで構成された北斗七星がより一層目立っていました。なにしろ空にデカデカと目立つこのヒシャクの形、世界中で古くから様々なものに喩えられてきました。日本でも古代からこの星座の存在が知られていたらしく、キトラ古墳の内部に描かれた星図にも北斗七星が記されています。しかし現在の全天88星座体制では「おおぐま座」のクマの尻尾として扱われているそうでう。