ホールの食堂

先日、奈良の橿原文化会館に関西吹奏楽コンクール一般の部を聴きに行ってきました。
コンクールに行ったときに困るのが昼食、私は朝の大学の部から聴きに行くので、なんとか昼休憩の間に昼食を済まさなければなりません。そこでよく利用するのがホールの食堂、ホール内で食事を済ますことができる非常に便利な施設です。
 
先日訪れた橿原文化会館ですが、隣に巨大な近鉄百貨店が建っているので、そちらの飲食店街を利用しても良かったのですが、なるべく手近な場所でということで会館の食堂に行ってきました。
例年のコンクールどおり、今年も会館の食堂は激混みでしたが、なんとか昼休み中に食事を済ませることができました。
 
昨年は京都会館でコンクールが開催されましたが、こちらの食堂はカフェテリア形式にもかかわらず、食堂の外まで長蛇の列ができており、席に着くまで非常に時間がかかってしまいました。
十数年前に開催された関西大会の折も京都会館の食堂で昼食をとったのですが、当時はカフェテリアではなく普通の食堂で、しかも当時中学生だった私にとって非常に値段が高かったように記憶していますが、「年に一度の関西大会」とのことで奮発した記憶があります。

和歌山県民文化会館に・・・

さて、そんな吹奏楽コンクール関西大会の会場としてもおなじみの和歌山県民文化会館内に、なんと「メイドカフェ」が誕生するそうです。
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070818-243503.html
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070818/wdi070818008.htm
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007081801000421.html
 
まず公的なホールにメイドカフェが誕生するという時点からしてブッ飛んでますが、さらに驚いたのが「メードカフェが日本の文化であることは否定できないはず。」との主張。
メイドカフェが日本の文化ですか!? 「そんなもん、勝手に日本の文化にすな!」との批判の声が各所から上がりそうですし、私も「メイドカフェが日本の文化」というのは如何なものかと思いますが。
 
ちなみに和歌山県文にできるというメイドカフェですが、常設のメイドカフェとして開業するのではなく、普段は普通の喫茶店として営業しているお店が毎月1回だけメイドカフェに変身する形だそうです。
ちなみに、その第一回営業日が今月26日だとのこと。
 
8月26日といえば、関西大会高校の部の日・・・
もし今年の関西大会が和歌山県文だったら、会館内のメイドカフェがヲタはヲタでも吹奏楽ヲタでごった返していたのでしょうか(汗