男の子と女の子

先日の市吹連に行って再認識したのですが、これは既に私が中高生の時代から続いている傾向ですが、吹奏楽部って女の子ばかりですよね!


特に中学の部だと、男の子はサックス、トロンボーン、パーカッションあたりに何人かと、なぜかテューバに沢山居る程度です。
(今も昔もテューバが男の子だらけなのは不思議です)

高校になると幾分かこの傾向が改善され、サックス/金管/打楽器あたりにはそれなり程度に男の子が居るのですが、それでも木管高音を吹いている男の子は稀です。

かつては「雛壇の上は女人禁制」と言われていた時代もあったそうですが、今時そんなことを言ってると、吹奏楽部は成り立ちませんよね。


そんな中、フルートやクラリネットを持った男の子の集団が!
見てみると、やっぱり男子校でした。


こういった光景を見るたび、「世に男子校がある限り、男性奏者(特に木管高音)の安定供給は途絶えないな」と思っていたのですが、最近では共学になる男子校も数多いとのこと。

この前、近くの工業高校と合同演奏をしたのですが、工業高校ということで男の子の部員も多いのですが、そんな工業高校ですら木管高音は女の子ばかりでした。


さらに肩身が狭い時代になりそうですね。